ユニバーサルホッケーとは

いつでも・どこでも・誰にでもできる!

ユニバーサルホッケー
(Universal Hockey)とは?

ユニバーサルホッケーという名称は、万人の、広く行われるという意味のUniversalとHockeyとを組み合わせ、いつでも・どこでも・誰でも楽しめるスポーツとして愛好されることを期待して名づけられました。

このスポーツは、安全生が高く、年齢・性別を越えて幅広くプレイできるのが特徴で、1978年に順天堂大学教授の斎藤定雄氏が紹介し、競技名とルールを定めました。

第1回大会は、習志野市で開催されました。

プレイの仕方は?

ゲームはまず「フェイスオフ」ではじめます。両チームから1名ずつの選手がセンターライン中央に置いたボールを審判の合図によってスティックで取り合うことでゲームがスタートします。

ボールをスティックでドリブルやパスをし、相手ゴールへシュート!!決まれば1点。

チームは、6人のプレーヤーで行うが、さらに6人の交代メンバーをおき12人まででチームをつくれます。メンバー交代自由、ルールは簡単、しかも安全。老若男女混合で、すぐにゲームが楽しめます。

ルールは?

  1. 出場人数は6人、内3人以上を女性とする。
  2. ボディーコンタクトを行った場合その場から相手のフリーストロークとする。
  3. 膝より上にスティックを上げない。あげた場合その場より相手のフリーストロークとする。
  4. ゴール前の半円に何人たりとも入ってはならない。味方側の半円に入った場合、ペナルティーストロークとなる。
    相手側に入った場合、半円より3メートルのところより、フリーストロークとなる。
  5. ボールを蹴ってはいけない。蹴ると相手のフリーストロークとなる。
  6. フェイスオフを行ったものは第三者がさわるまでボールにふれてはならない。
  7. 浮いたボールは、停止した状態でのみ手に当て落とすことができる。叩いたりしてはならない。

用具は?

ユニバーサルホッケーで使う用具は、スティックとボールそれにゴールです。

スティック・ボールはプラスチック製で、ボールは中が空洞なうえに穴が空いており空気抵抗が大きくすぐに失速するため、体に当たってもそれほど痛くありません。

スティックはオレンジ色と緑色の二種類があり、連盟の主催する公式競技では同じチームは全員同じ色のスティックを持つことがルールで決められています。

ゴールポストは、100cm×90cm×50cmの大きさで、組立や移動も簡単です。

コートは?

連盟が主催する公式競技ではコートの大きさなどが厳密に定められていますが、競技以外で楽しむ場合は、バスケットボールコート程度を基準として伸縮自由!
グランドでも体育館でも、どこでもプレイOK!
おおらかに楽しんで下さい。

秋津ユニバーサルホッケークラブ

毎週日曜日、秋津小学校体育館にて子供も大人も一緒に練習しています。
子供チームは、1998年3月に夢の島体育館において開催された全国大会に出場しました。
大人チームも、1998年11月に開催された千葉県大会において優勝し、今年7月に開催される全国大会の出場権を獲得しています。

ユニバーサルホッケーは、いつでも・どこでも・誰でも楽しめるスポーツです。
あなたも秋津ユニバーサルホッケークラブに入会し、いい汗かいてみませんか。

練習日 日曜日午後1時〜3時

場所 秋津小学校体育館

年会費 5000円(保険代、用具代など)