1999年 ワンデーキャンプ
「ワンデーキャンプ」 1999年7月17日〜18日
防災訓練を兼ねた夏休み直前の恒例のお楽しみ「ワンデーキャンプ」。
今年で3年目を迎え秋津幼稚園の園庭に思い思いのテントが開きました。
幼稚園の保護者が代々主催されるイベントです。
いつもは、秋津小学校の校庭の片隅で眠る「防災倉庫」もこの日だけは、主役の座をつとめます。
災害時に誰が鍵を持っているのか、何が保管されているのか、そんな事を自然に学び取ろうとする「ねらい」がありますが、
参加する方の笑顔や子ども達の表情は、難しい事抜きに夏のひとときを楽しもうという事でいっぱいでした。
秋津幼稚園の園庭に開いたテント。
右の建物が秋津幼稚園と秋津小学校の校舎、正面向こうに秋津の町並みと茜浜と東京湾が広がります。
切り出した竹です。
最初は、これを縦に割り串にして鶏肉を焼く予定でしたが急きょ飯ごうに変身。
すぐにこんなアイデアと実行が出来てしまうお父さんがいるなんてすごいでしょ!
これは、竹の飯ごうを作っているところ。
最初は、これを縦に割り串にして鶏肉を焼く予定でしたが急きょ飯ごうに変身。
すぐにこんなアイデアと実行が出来てしまうお父さんがいるなんてすごいでしょ!
これは、竹の飯ごうを作っているところ。
秋津幼稚園には、「木登りの木」という木登り公認?の木があります。
高さ制限があり、大人が助けにいける高さですが、どうもかなりオーバーランしているような…。
それにしても、どうして子どもって木登りが好きなんでしょう?
高さ制限があり、大人が助けにいける高さですが、どうもかなりオーバーランしているような…。
それにしても、どうして子どもって木登りが好きなんでしょう?
夏の入り口のイベント「ワンデーキャンプ」も無事終わりました。
災害は、いつやってくるか分からないけれど、どんな状況下でも、一緒に暮らす仲間達を思いやり、助け合う心があれば、なんとか乗り切れるね。
そんな事をふと思う夏の一日でした。